一般的に「いい人」はパワハラされやすい。
なぜなら対人関係において強く出れないからだ。
怒りを覚えてもうまく表現できない。ついつい相手の顔色を伺ってしまう。
そして一人で責任を抱え込み悩む。
例えば仕事でミスをしたとする。その点については認めて謝罪すればいい。
普通ならあと腐れなく終わる。
でもパワハラ、嫌がらせする人間はそこで終わらない。
執拗にダメ押しをしてくる。ターゲットには手加減しない。
まともに攻撃を受けると精神的にボロボロになる。そして自分は何てダメ人間なんだと責める。
こうした日々が続くと非常に辛い。やる気もなくなり会社にも行きたくない。
いわゆる追い込まれた状態。
じゃあ現状を打破するにはどうしたらいいのか?
人によっては会社を辞める、転職を検討する、と選択肢は様々。いずれも悪くない。
でもあえてここで提案したい。
「パワハラに負けない、反撃できる自分を用意しないか?」
世の中にはホワイト企業で人間関係も良好な職場もあるだろう。パワハラと無縁なら問題ない。
しかし、多かれ少なかれ人間関係の摩擦は避けて通れない。
理不尽な場面、自分が不利益を受けそうになった時にちゃんと反撃できるか?
これは生まれ持った資質や性格で決まらない。大人しく優しい人でも後天的に身に付けることができる。
やることはスキルと経験を積むだけ。
具体的には「キレる」「怒る」ことを意識して実践する。パワハラまがいのことする奴に正論や話し合いは通じない。
時には刺し違える覚悟を見せないとバカにされ舐められる。
もう「都合の良い人」は終わり。
次はこちらが反撃の狼煙を上げる番だ。
「お知らせ」
パワハラされやすい「いい人」がどうやって反撃するのかをまとめた有料コンテンツです。
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